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PRESS RELEASE

取締役 中川 淳がダイレクトアジェンダ2024のオープニングキーノートに登壇

3月7日から9日にかけて鹿児島の城山ホテルで開催された「ダイレクトアジェンダ2024※」にて、当社取締役である中川 淳がキーノートスピーカーとして登壇しました。

ダイレクトアジェンダは、株式会社ナノベーションが主催する、カンファレンスとネットワーキングを高いレベルで両立させることを目指したカンファレンスで、ダイレクトマーケティングに関わるブランド企業が集結。

当社も協賛社として参加し、BRAND GAP SOLUTION「MONJU」のプレゼンテーションを行いました。

※ダイレクトアジェンダ:https://directagenda.jp/


DAY1(3/7)

カンファレンスの全体テーマが、中川が提唱する「ライフスタンス」となっており、オープニングキーノートで中川 淳による「ライフスタイルの時代からライフスタンスの時代へ」と題したプレゼンテーションを、西井 敏恭氏(株式会社シンクロ 代表取締役社長)と共に行いました。

このセッションでは、中川政七商店の過去20年間の歩みを振り返りながら、20年で17倍の成長をしたベースにはブランディングが重要であったこと、ブランドと顧客の認識のギャップをどのように修正していったか、そのためにどのような施策がいいのかを考え実行していくこと、これらすべてがブランドマネージャーの重要な仕事であること、をお伝えしました。

また、ブランドの成長に大きな役割を担うブランドマネージャーにとって必要となる「データに基づいた顧客理解」や「一貫性をもったブランドコミュニケーション」ができるツールがなかったことが、BRAND GAP SOLUTION「MONJU」を開発したきっかけであることも語りました。

プレゼンテーションではさらに、中川が提唱する「ライフスタンス」がなぜ今重要だと言われているのかということを、世界で起こっている事例をあげながら説明。企業が自身のスタンスを明確にし、しっかり伝え続けていくことの重要性についても、西井氏とのディスカッションも交えながらお伝えし、多くの聴衆の共感を呼んでいました。


DAY2(3/8)

当社の後迫と中川政七商店のブランドマネジメント室に所属し「MONJU」の企画と活用を担当している中田氏が登壇。

BRAND GAP SOLUTION「MONJU」の概要と、それを中川政七商店でどのように活用し、どのような成果を上げているのか、ということを説明しました。

サービスの説明だけでなく、実際に成果を上げている中田氏が具体的な活用事例の共有することで、会場のブランド企業が「MONJU」をどのように活用できるかのイメージを持つことに役立ったことと思います。

2日間のカンファレンスを通じて、ダイレクトマーケティングにおいても近視眼的なコンバージョンの追求だけではなく、中長期的な成果につながるブランディングを意識し、組織的に顧客とのコミュニケーションを行っていくことが、これからは重要になる。ということが会場におられた一線で活躍しているマーケッターの方々に伝わったのではないかと思います。